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「何もない。感想がないからないのである。」

もし私が先生だったとして、生徒が読書感想文でそのように書いていたら
満点をつけるかもしれないです。

まあ、冗談半分、本気半分という感じです。(^^)

本を読んでも何も感じない人に感想を聞いても無駄なんですよね。
花を見てなんとも思わない人にその美しさを語っても無駄なのと同じように。
そういう人に感想文を書けということ自体に無理があると思っています。

私も特に読書好きではないので、正直、何か本を読んで感想文を書かされる
のは好きではありません。
逆に適当なテーマを与えられて自由気ままに書かせてもらうほうが良いです。

私自身がそういう感じなので、生徒に感想文を無理に書かせて、点数を
付けて成績を決めるというのは、自分の良心が痛みそうに思います。(>_<)

その人は本の感想文は書けなくても、もしかすると、そのエネルギーを
スポーツなど何か他のことに使って発揮するタイプなのかもしれません。

感想文を強制することによって、そのエネルギーを奪ってしまうことは
その人の個性を伸ばすチャンスをも奪ってしまっているのですよね。

なので私は感想がない人の感想文は「ない」でOKだと思うわけです。

少し極端な考え方かもしれないですけど、今、少しずつそういう考え方も
許されるような社会に変化していこうとしている気がしています。


最近、攻殻機動隊というアニメの新シリーズ「攻殻機動隊 SAC2045」を
見ました。
正直なところ、アニメ画の仕上がりに複雑な心境という感想です。(^^;

実はもともと私は攻殻機動隊は名前と雰囲気だけしか知りませんでした。
長く続くこの作品はどんな世界観なのか気になっていながら、見る機会が
なかったという感じです。
でも、ようやく思い切って4、5年前に全シリーズを見ることができました。
長く続く作品の世界に触れることができてとても満足でした。

正直なところは私は刑事ものや探偵もの、アクションなどの内容が
あまり好みではなかったのですが、この作品のおかげでそういうのも少し
好きになりました。

そのようなことで、今回の新シリーズ「攻殻機動隊 SAC2045」を知って、
結構期待していました。

でも、個人的には「・・・」という感じでした。

少しだけ見始めてすぐにギブアップしてしまいました。(>_<)
今回、シリーズで初めてとなるフル3DCGアニメーション作品という
ことで、少し嫌な予感はしていましたが、的中した感じです。

第一印象はゾンビ系のゲーム?のような映像でした。

確かに未来の世界の話なので、3DCGアニメーションというのは相性は
良いとは思います。
かっこいいといえば、かっこいい映像です。

しかし、ゾンビ系のゲームの世界なのですよね。
ゲームとしてならOKだと思います。

今回の「攻殻機動隊 SAC2045」は、2期の「攻殻機動隊 STAND
ALONE COMPLEX」を手掛けた神山監督の作品ということで期待していた
ところがあっただけに、この仕上がりは個人的にはちょっと残念でした。

ただ、フル3DCGアニメーションだからいけないのかというとそうでも
ないような気もします。

というのは、同じフル3DCGアニメーションでも「宝石の国」という
アニメは、ほとんど違和感なく見れましたからね。

「攻殻機動隊 SAC2045」の場合はなんでしょう、たぶんかなり
ゲームマニアな担当者が制作したのかなと思います。

やはりアニメはゲームのようにただリアルの雰囲気に近づければ
よいというわけではないのでしょうね。
今回、それをはっきり理解できた気がします。

でも、頑張って最後まで見て見ようかな、どうしようかな。(^^;

ちなみに、2つのフル3DCGアニメーション動画は以下になります。
皆さんはどう思われるでしょうか。


「攻殻機動隊 SAC2045」(個人的にはアニメとしてはOUT)




「宝石の国」(個人的にはアニメとしてOK)