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『一日生きることは、一歩進むことでありたい』

小学校の時、講堂(体育館)に、太く大きな文字で
書かれたこの言葉が額に入れて飾られていました。

なので、校長先生の話を聞いたり、校歌を歌って
いる時に、この言葉がいつも目に入っていたせいか、
長年経った今も覚えています。

でも、正直言えば、少し忘れかけていました。(笑)

一日生きることは・・・

何だったかなと。
ネットで調べて「一歩進むことでありたい」だったと
思い出すことができました。

ネット様様です。

この言葉は日本発のノーベル物理学賞を受賞した
湯川秀樹先生によるものです。

本当に良い言葉だなと思います。
たぶん、当時小学生だった私も何かしらこの言葉が
心に沁みていたんだろうなと思います。

湯川先生は晩年は下鴨で過ごされたようで
下鴨神社の南に広がる糺の森をよく散歩して
おられたそうです。

その時に考えられた言葉なのでしょうかね。
素敵なメッセージを残していただいたことに
感謝しています。

うっかり忘れないように今回書いておきました。


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銀河鉄道999のアニメを全話見終えたので
今回、感想を書いておこうと思いました。

というか原作者の松本零士先生への追悼の
意を込めて書いておきたいと思いました。

松本零士先生は今年2月に亡くなられて、その
お別れの会が昨日6月3日に行なわれたことが
ニュースになっていました。

ちょうどこのタイミングで全話を見終えたと
いうのも偶然ではないような気がしています。

113話もあったので見終えるまで10カ月ほど
かかって、なかなか大変でした。
正直、途中眠くなるような話もありました。
先生、すみません。(笑)
ただ・・・

最終話の前編と後編を見終えて、本当に
この作品を見続けてきて良かったと心から
思えました。

ラストでは、鉄郎とメーテルがまさかそういう
ことになるとは予想もしていませんでした。
かといって、ラストで何かサプライズ的なことが
あったということでもなく、むしろサプライズを
演出しようという意図は感じませんでした。

これまでの伏線が少しずつ回収されていき、
ごく自然に受け入れながら、終わりまでの
展開に目を離せず、ひたすら見届けたという
感じです。
ラストは幸せでも不幸でもなく、もうなんと
表現すればよいのか・・・
ささやかな感動という言葉で片づけることも
できない不思議な感覚。

実はサプライズの連続だったのかもしれない
ですけど、驚く間もなく、嬉しさ、悲しさ、寂しさ
といったいろいろな感情が押し寄せてくる感じで、
号泣することも忘れるほどだったのかもしれません。
そのおかげで、長い旅のラストはこういうことになる
のかとしみじみと感動させられる感じで、心地良い
余韻のまま心に深く刻まれました。
素晴らしい作品を全部見ることができて幸せです。

これで鉄郎やメーテルと一緒にしてきた私の
旅も終わってしまうのかと思うと、寂しくて
仕方ないです。

松本零士先生。
素敵な作品をありがとうございました。